代表的な足場を5種類、プロがそれぞれの特徴をわかりやすく解説します!
足場の代表的な5種類と特徴
足場とは、建設や改修工事などで高所作業を行うために設置される仮設の作業床や通路のことです。労働安全衛生法では高さ2m以上の作業を高所作業と定めており、安全確保のために足場の設置が必要になります。足場は作業員の転落や資材落下の防止に役立ち、安全性の向上だけでなく作業効率の改善にもつながります。
足場を設置する主な理由
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高所作業を可能にする
建物の建設や改修工事では高所での作業が必要となるため、足場が作業床として重要な役割を果たします。
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安全性を確保する
足元が安定し、作業員の転落や工具・資材の落下事故を防ぐことができます。
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作業効率を向上させる
作業場所への移動や作業スペースが確保されることで、工事全体の効率が上がり、結果的に工期短縮につながります。
代表的な足場の種類
① くさび式足場
くさび金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場で、低層〜中層建築(約31m程度まで)でよく使われます。
メリット:組立・解体が簡単、耐久性が高い
デメリット:設置にある程度のスペースが必要
② 単管足場
鉄パイプ(単管)をクランプで接続して組む足場です。
メリット:狭い場所や複雑な形状の現場にも対応可能
デメリット:床がないため安全性がやや低い
③ 枠組み足場
建枠や手すりなどの部材を組み合わせて作る足場で、大規模建築現場で多く使われます。
メリット:強度が高く高層建築にも対応可能
デメリット:設置時にクレーンが必要になる場合がある
④ 吊り足場
上部から吊り下げて作業床を作る足場です。
メリット:地面から足場を設置できない場所でも使用可能
デメリット:設置時の落下リスクが高く安全管理が重要
⑤ 移動式足場(ローリングタワー)
キャスター付きで移動できる足場です。
メリット:移動しながら作業できるため工期短縮に役立つ
デメリット:傾斜地や不安定な地面では転倒の危険がある
まとめ
足場にはさまざまな種類があり、それぞれ用途・安全性・施工性が異なります。建物の高さや作業環境に合わせて適切な足場を選ぶことが、安全な作業環境の確保と工事品質の向上につながります。適切な足場設置は、作業者が安心して作業できる環境づくりに欠かせません。
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